私たちにとって身近なテーマである「仕事」。
夢や成功といった輝かしい一面もあれば、疲れやストレスが溜まる場面も多々ありますよね。
ひたすら毎日頑張るのも良いけれど、たまには肩の力を抜いて気持ちをリフレッシュするのも大切。
そこで、少し立ち止まって自分の「仕事」についてもう一度考えることのできる、ビジネスシーンがテーマの映画を5本ご紹介します。
「仕事のモチベーションを上げたい」というあなたも、「リフレッシュしたい!」というあなたも気分にあった1本をチェックしてみてください◎
Facebookの生みの親 天才マーク・ザッカーバーグの知られざる過去
Youtube video byシネマトゥデイ
「ソーシャル・ネットワーク」(2010)
監督:David Andrew Leo Fincher
出演:Jesse Eisenberg, Andrew Garfield, Justin Randall Timberlake
Facebookの知名度とともに世界に名を馳せたマーク・
また、成功の裏で彼の身の回りに起こった出来事、
日本では、ハードルが高いと思われがちな起業や投資。しかし、
困難な状況を愉快に乗り越える主人公に「Grazie!」
Youtube video by moviecollectionjp
「Viva!公務員」(2015)
監督:Gennaro Nunziante
出演者:Checco Zalone, Eleonora Giovanardi
幼いころからの憧れであった公務員の職に就き早15年の主人公ケッコを待っていたのは、人員削減による早期退職か異動の選択を迫られる最悪のシナリオ。そこでケッコが選んだのは、異動の道。
ケッコはイタリア国内をはじめ、ついにはノルウェーの遠く離れた島まで飛ばされることに。とはいえ、お気軽な性格が取り柄のケッコは、落ち込むこととは一切無縁。しかし、そこで出会ったある女性とその子供達に出会いから彼の人生は変化します。
日本ではあまり馴染みのないイタリアのコメディ映画ですが、こちらはイタリアで興行収入歴代1位を塗り替えた、イタリア国民に愛される作品。「仕事環境の変化で疲れたな」そんな悩みを、きっと笑顔で吹き飛ばしてくれるはずです。
夢を追いかける女性に勇気とやる気をくれるパワフルな作品
Youtube video by Youtubeムービー
「プラダを着た悪魔」(2006)
監督:David Frankel
出演者:Anne Hathaway, Meryl Streep
日本でも女性にファンが多い、ファッション業界を舞台にした人気映画「プラダを着た悪魔」。アン・ハサウェイ演じるジャーナリスト志望の主人公は、悪魔と例えられるほど厳しく冷たい上司に翻弄させられる毎日。しかし、様々な経験と共に成長していく主人公の姿や、大きな決断を下す勇気に背中を押される人も多いはず。
メリル・ストリープ演じる上司の役柄は、世界に名を馳せるファッション雑誌「VOGUE」の編集長アナ・ウィンターをモデルにしていと言われています。こんな上司怖すぎる!と思いながらも、仕事に対するストイックさには脱帽です。
これは仕事の夢を叶えたいキャリアウーマンはもちろん、「なんだかやる気がでない…」そんな時こそ観たい1本。きっと作品を観終わった瞬間、「私も頑張ろう!」そんな気持ちが自然と湧いてくるでしょう◎
仕事のストレスを吹き飛ばしてくれるブラックコメディ映画
Youtube video byシネマトゥデイ
「モンスター上司」(2011)
監督:Seth Gordon
出演者:Jason Bateman, Charlie Day, Jason Sudeikis
友人三人がバーで語っていた上司の愚痴。酔った勢いもあってか、そんな互いの最悪なボスを始末してしまおうと企てることに。アメリカのブラックコメディ映画らしい、ユーモアのセンスと登場人物のユニークなキャラクターについつい引き込まれてしまう人も多いはず。
「仕事がうまくいかない」「上司に言いたいけど言えない不満がある」そんな時は、この映画で笑って気持ちをスッキリさせてください。もちろん、映画の三人のように変な悪巧みはナシで!たくさん笑ってスッキリしたら、明日からまた仕事を頑張っていきましょう。
コメディ映画ならではのカジュアルな表現や、日常で使える英語のフレーズが沢山含まれているので、英語を勉強中のあなたにもおすすめ!
キャリアアップのためのビジネス英語勉強に◎!
Youtube video byシネマトゥデイ
「インサイド・ジョブズ」(2010)
監督:Charles Ferguson
出演:Matt Damon(ナレーター)
経済の専門家などのインタビューを含めた、世界経済がテーマのドキュメンタリー映画「インサイド・ジョブズ」。作中では、世界経済の大きな打撃となったリーマンショックが引き起こされた背景やサブプライムローンについても詳しく解説されますので、ビジネスや世界経済に興味がある人におすすめの1本です。
そしてこの作品はビジネス英語を学ぶのにも◎。世界経済をテーマに扱うこの作品では、金融業界やビジネスシーンで役立つ専門用語がたくさん使われています。
近年はキャリアップとして働きながら英語習得を目指す女性が増得ていますが、ビジネス英語を身につけるのはけっこう大変。「何からやれば…?」という人はこの映画をプレイしてみてください。
仕事へ対する意識変化や刺激となるビジネスシーンを舞台とした映画
ジャンルは違っても、それぞれ色んなかたちでビジネスシーンを描いたこれらの映画。
仕事の悩みや目標は人それぞれ異なるけれど、映画の中のストーリーや主人公の姿を自分と重ねてみると、きっと今のあなたに共通する部分があるでしょう。
気持ちをリセットしたり、ストレスを解消したり、はたまたスキルアップに使ったり、今のムードに合う、最適の1本を探してみて下さいね。ほんの少しでも何かしらインスパイアを受けられるはず!