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ライフスタイルブログ「oh,nocia」と「CLAIrmag(当サイト)」2つのメディアにまたがる共同連載シリーズ【ふたりの#KIBUN】。
vol. 4
第4回はoh,nociaで「おうち飲みのおとも」がテーマ。
2人ともお互いが何を紹介するかは記事が出来上がるまで知らないのですが、偶然にも今回ピックアップしたお家飲みのおともすべてが「缶つま(&瓶)」でした。
おうち飲みが増えた今、自宅をほんの少しだけバル風に変えてくれるおつまみを国籍豊かに紹介しています。
ということで、本編のウラとなるこの記事ではもう一品、おうち飲みを愉しくする缶詰めフードを紹介したいと思います!
本編はこちら
本編からチェックしたい人はこちらから。↓
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Hénaff パテ・ド・カンパーニュ
近所に海外の食材をいろいろと取り扱っているスーパーがあって、週末おうち飲みの際は必ず立ち寄るのですが、そこでよく手に取るのがこれ。
1907年から続くフランスの歴史ある缶詰めメーカー「Hénaff(エナフ)」のパテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテ)です。
パテといえば、細かくミンチにした豚肉やレバーを型に詰め焼きあげる、お馴染みのフレンチ料理。
フランスでは、缶や瓶詰めのパテは小腹が空いた時にササっとバゲットに乗せて頬ばるのが一般的で、気張らずにお手軽に食べられる料理のひとつです。
こちらも本編で紹介した2つのおともと同じく、おうち飲みのテーブルに少し非日常のスパイスをくれるので好き。
ちょうどいいサイズとシンプルな材料
Hénaffのパテドカンパーニュはフランス産の豚肉に、言わずと知れたブルターニュ半島はゲランドの天日海塩を使用。
缶つまって、保存料や添加物が気になったりしますが、Hénaffのパテは材料がいたってシンプル。安心してつまめるのが嬉しいですね。
発色剤も使っていません。
食塩、香辛料、アルマニャック(ブランデー)、トマト
小さめ缶がちょうどいい
それに、この手のひらくらいのサイズ感が食べ切りサイズでちょうど良い。
どれくらい乗せるかにもよりますが、バゲットスライス6〜7切分といったところでしょうか。
食べ応えはあるけれど多過ぎない容量です。
パテの味は?
フランス産なので当然といえば当然ですが、Hénaffのパテは味もフランス人の友人お墨付き。
豚肉の旨味に、玉ねぎや香辛料の風味が効いた日本食にはない味。これがバゲットによく合うんです。
この異国情緒あふれるユニークな風味が、おうち飲みに少しフレンチの風を吹かせます。
もしかすると、レバーの風味が苦手な人にとっては少しクセの強い味に感じるかも知れませんが、意外とクセになる味。
おうち飲みパテの食べ方
まず基本はスライスしたバゲットとともに。
バゲットの塩気や、ほんのり小麦の甘味とパテの風味がいい感じに口の中でマリアージュします。
またバゲットの代わりにクラッカーなんかに乗せてもいいし、そこに玉ねぎやトマトをトッピングしてもいいおつまみになります。
豚脂肪が気になる人は火を通して、玉ねぎなどと炒めアレンジして頂くのもありかも◎
リエットやポークパテも
Hénaffの缶詰めは、パテドカンパーニュ以外に「豚肉のリエット」や「豚肉メインのポークパテ」なんかも。
私はどれも好きで、その日の気分で選ぶことが多いのですが、レバーのクセが苦手な人は、レバーの入っていない「リエット」か、豚肉の割合が多い「ポークパテ」の方が食べやすいかも知れません。
パテとリエットの違い
パテもリエットも同じ豚肉を使ったフランス料理で、見た目も似ていますが、その違いは簡単にいうと「焼く」か「煮る」か。
作り方の違いにあります。
「豚肉のリエット」… 豚肉をラードで煮込み、身が自然にほぐれるくらい柔らかくなるまでゆっくりと煮て、ペースト状にしたものを容器に寝かせて冷やし固める。
「豚肉のパテ」…細かくした豚肉やレバー、野菜などを型に詰めてオーブンで焼く。元々はパイ生地に包んで焼いていたが、今ではパイで包まないものもある。
パテもリエットも、チキンなど豚肉以外の肉から作ることもあります。
味は似ていますが、だれかと一緒におうち飲みをする時に、それぞれ食べ比べをしてみるのもいいかも。
海外系の食材を扱っているお店や確かKALDIなんかにもパテやリエットは売っているので、おうち飲みにフレンチ気分を添えたい時にはぜひ!
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