知りたかった、goodなチョコレートのすべてを語る専門誌「Cacao Magazine」

Cacao Magazine

Cacao Magazine

今日はとてもとても心惹かれる雑誌を見つけたので紹介。

つい最近、見つけた瞬間「読みたい!」と叫んだ雑誌がこの『Cacao Magazine』。

Cacao Magazine』は、“goodチョコレートの裏側にある全てのストーリーを様々な角度から届ける、世界で初めてのチョコレート専門誌です。

ショコラティエ
チョコレートといえば世界で最も愛されるスイーツ。ヨーロッパでは、平均すると1人あたり1年間に7kgものチョコレートを食べているのだそう。

特別、甘党でもチョコレートホリックでもない私でさえ、サロンドショコラがあれば気になって出かけたり、通りすがりのチョコレートショップに思わず引き寄せられたり。世界のどこで生活していようとも、チョコレートはとても身近な存在です。

 

『Cacao Magazine(カカオ・マガジン)』

cacao magazine issue one

Cacao Magazine issue one

Cacao Magazine』はひとつのカカオの実からチョコレートバーが出来上がるまでの全てを伝えるチョコレート業界専門誌。とにかくチョコレートに関する全てがユーモラスでユニークな視点から語られています。(デジタルブックもあり。)

・カカオベルトでは生産者たちの手によって、どんな風にカカオが作られるのか。

・チョコレートはどんな工程で出来上がり、私たちの手元に届くのか。

それにチョコレートの本格的な味わい方や、知られざる歴史、裏側にあるストーリー、そしてよだれ無しには見られないチョコレートレシピetc…

チョコレートのサステナビリティについても思慮が深まります。

 

2人の男女によって誕生

Cacao Magazine 見開き

Cacao Magazine

Cacao Magazine』は小さなチョコレート店でショコラティエとして働いていたRubyと、チョコレートのサブスクリプション系スタートアップで働いていたLukasによってスタートしました。

「チョコレート作りの裏側には情熱溢れる人々がいて、伝えられるべき素晴らしいストーリーが多くある。」

しかしチョコレートの人気とは裏腹に、それがあまり人々に知られていないことに気がついた2人は、奥深いチョコの世界を定期刊行のマガジンというかたちで伝えることにしたのだそう。

 

第3号テーマは「#Women in Chocolate」

3号目となるIssure Threeのトピックは#Women in Chocolate。カカオ生産者や職人など、チョコレート業界に携わる女性たちにスポットを当てています。

実際に写真やインタビューを通してチョコレート業界を支える女性たちの情熱とクリエイティビティに触れると、きっと誰もがこれまでとはまた違ったチョコの世界に巡り会えるはず。

それに加えて興味をそそられるのが、ユーモラス溢れるテーマの数々。

Chocolate Landscape(チョコレート・ランドスケープ)

WiskeyChocolate(ウィスキーとチョコレート)

チョコレートセレモニーの展き方 etc…

どれもこれまでよりチョコレートの楽しみ方が広がりそう。チョコレートとは実に奥の深い世界です。

 

チョコレートのサステナビリティ


チョコレート産業といえば、賃金・労働環境の問題など、カカオ農家の権利が軽視されがちな現実があります。

最近ではチョコレートメーカーがフェアトレードで彼らの生活を守ろうとするエシカルな動きもありますが、サステナブルなチョコレート作りはまだまだこれから。

森林や生態系の保護など、人権以外の問題とも向き合っていかなければなりません。

そんなチョコレートのサステナビリティに対して私たちができるのは、まずチョコレートがどのように作られているのか、現状をよく知ること。

その点、『Cacao Magazine』のようなカジュアルな読み物を通してチョコレートの裏側を知ることができるのは、チョコレートのサステナビリィを理解するうえでとても有意義です。 

ものの生産過程や背景は、調べようとしても実態を知る術がないことも多いなか、こうして目に見える形で伝えてくれる情報はとてもありがたい。

チョコレートホリックの人も、そうでない人もきっと気にいるはず。味だけでなく本当の意味で”Good”なチョコレートを選ぶために、ぜひともチェックしてみてください。

 

[nlink url=”https://clairmag.com/food/chocolatier-coco-art-of-chocolate/”]

 

AD

身に着けながらサステナビリティに貢献する、コペンハーゲン発のミニマルウォッチ

BookFood
この記事を書いた人

フランス ボルドー、カナダ トロント生活を経て多種多様な働きかたに感化されフリーランスに。
優柔不断なほうなので、日々のお出かけや買い物から、生き方・働き方まで何かと迷いがちな私ですが、その中で見つけたエスプリや日々を愉しくするヒントをここで発信しています。
DNAから完全に夜型です。

CLAIrmag.