マットなピンクに心躍る。新種のカカオで作られた『ルビーチョコレート』はいかが?

image: Barry Callebaut

 

あなたが一番好きなチョコレートの種類は?

チョコレートの種類といえばだいたい3つ。甘くてクリーミーな「ミルク」、ほろ苦い「ダーク」、さっぱりスイートな「ホワイト」。

しかし今第4のチョコレート『ルビーチョコレート』が登場しています。

マットなピンク+チョコレートという、ミレニアルズには堪らないコンビネーション。もう知っている人も多いのでは?

 

ルビーチョコレートって??

image:Barry Callebaut

スイスの科学者達によって発明されたルビーチョコレート。色はピンクですが、いちごやベリー風味のチョコレートではありません。

ルビー色をしたカカオ豆(ルビーカカオ)から作られていて、着色料やフレイバーの入っていない自然のピンク。

ホワイトチョコレートが登場して以来、80年ぶりに登場した新しい種類のチョコレートです。

世界的なチョコレート工場Barry Callebaut (バリーカレボー)が、このルビーチョコレートのレシピ開発を長年行っていて、2018年に業務用販売を始めたことから、様々なスイーツブランドからルビーチョコレートを使った商品が登場しています。

果たしてこのルビーチョコレート、どんな味なのでしょう?(1番大事なポイントですよね)

チョコレートのエキスパートによると、見た目は普通のチョコレートだけれど、味はほんのりフルーティでベリーのような風味がするのだとか。

 

ショコラティエ通も胸ふくらむルビーチョコレート

image:Barry Callebaut

80年ぶりに誕生した新しいチョコレート、ナチュラルなピンク色、ルビーカカオという特別な素材、ルビーチョコレートには世界中のショコラティエ通が心を躍らせています。とくにヨーロッパとアジアで人気なんだとか。

各地のチョコレートの祭典、サロン・ド・ショコラでも注目を集めています。

世界のさまざまなショコラティエで日々新しく登場するルビーチョコレートスイーツは、見た目も味も麗しい。

 

 

 

 

心のこもった“本当“の気持ちを伝えられるルビーの甘い香り

そんな新しくて厳選された素材で作られた、特別なチョコレートだからこそ、チョコマニアもそうでなくてもきっと心が踊るはず。

ルビーチョコレートは身近なコンビニスイーツから、有名ショコラティエの傑作、ホテルのアフタヌーンティまで、色んな所で楽しめます。

大切な誰かに贈るもよし、自分へのご褒美に味わうもよし、上品でほんのりフルーティな新しいルビーチョコレートの風味をぜひ味わってみてくださいね。

 

 

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この記事を書いた人

フランス ボルドー、カナダ トロント生活を経て多種多様な働きかたに感化されフリーランスに。
優柔不断なほうなので、日々のお出かけや買い物から、生き方・働き方まで何かと迷いがちな私ですが、その中で見つけたエスプリや日々を愉しくするヒントをここで発信しています。
DNAから完全に夜型です。

CLAIrmag.